2019/05/21 レッスンレポート
TELACO 3分 レッスン 5月編 ~バランスをとることの難しさ~
こんにちは!
愛知県名古屋市にて学童保育をメインに、プログラミング教室と英語教室を運営しております、TELACOです。
第二回となりました「TELACO3分レッスン」。
4月はブロックに慣れてもらうところから始めました。
1ヶ月でどれほどのものを作れるようになったのでしょうか、早速見てみましょう!
ベーシック
「鉛筆を一本の指で支えてごらん?」
「簡単だよ、真ん中で支えれば良いんだよ!」
「じゃあ、ほかのところで支えるとどうかな?」
ということで重心について考えましょう。
子どもたちは、重さには中心があることを学んだ後、コマを作ります。
思い思いにコマを作りはじめると、四角のコマを作る猛者が現れます。
コマは丸くなくても回ることを知り、子どもたちは攻撃力の高いコマを作ろうとします。
でも、本当に良く回るコマはどんな形だろう?どこに重心があると良いのかな?
さあ友達より強いコマを作ろう!
アドバンス
アドバンスのお兄さんお姉さんは、重心のさらに先、バランスについて考えます。
いくら重心を支えたとしても倒れてしまうものってありますよね?
ベーシックで作ったコマがその一例です。
地面に踏ん張る足が細いとどうしてもバランスを保つことができません。
でも同じよう細いのに、なぜか立つおもちゃをご存知ですか?
そう、やじろべえです。
そんなやじろべえを、お蕎麦屋さんがバイクに乗って運んでも倒れないようにしてあげよう!
写真のやじろべえは、実際に子どもたちが作ったやじろべえです。
1ヶ月でここまでのものを作るように成長し、私たち講師も驚くとともに誇りを感じています。
5月はタブレットを使ったプログラミングのレッスンも始まりました。
最初は慣れないプログラム作りに悪戦苦闘していますが、ブロックと同じように、
気づくとこちらの期待以上の作品を作り上げてくれることも少なくありません。
お子様にもぜひこのような体験をさせてみませんか?
TELACOプログラミング教室では各校舎にて随時体験レッスンを開催しております。
少しでも気になった方は、ぜひ体験レッスンにご参加ください!
体験レッスンは「一社校」「南大高校」「新瑞橋校」「白壁尼ケ坂校」「本山校」で開催しております。